生麩まんじゅう笹巻きあんぷ

笹巻あんぷの歴史

高野山のお土産として有名な麩の歴史は古く、大和朝時代に遡り僧が中国より伝えたといわれています。
元来「あんぷ」とは、当社の伝統ある商品で、こしあんを生麩で包んだもののことを言います。高野山ではその「あんぷ」をあんかけ料理に調理し、宿坊で精進料理として振る舞われていました。
当社のオリジナル商品、「笹巻あんぷ」(生麩まんじゅう)は、調理せずに食べられる生麩はないか?とのお客様の要望のもと、元来の「あんぷ」を元に8代目社長が考案し、昭和62年に誕生しました。
よもぎを混ぜた生麩でこしあんをくるみ、熊笹で包んだあんぷは、あっさりした甘さと弾力のある食感が特徴です。
自然の香りと昔からの製法、こだわりのある材料で作られた笹巻あんぷ(生麩まんじゅう)を是非ご賞味下さい。

お召し上がり方

笹巻あんぷ(生麩まんじゅう)は生ものですので、時間が経つにつれて風味が損なわれます。お土産などで購入された方は、 出来るだけお早めにお召し上がり下さい。

なお、時間が経って固くなった場合には、笹巻あんぷをぬるま湯に浸していただきますと、ふんわりとしたやわらかさに戻ります。

保存と保存期間

笹巻あんぷは、長期保存には密封して冷凍し、お召し上がりには自然解凍か水またはぬるま湯に浸してふんわりさせてからお召し上がり下さい。

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